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コンサート当日の傾向と対策 2012

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    みなさま、こんにちは。
    もょ響指揮者の田中でございます。

    先日の1月15日、もょ響は最後の合奏練習を終えました。
    非常に良いエネルギーをもって練習を終えることができたように思います。
    残すところ公演直前のステージリハーサルと通し稽古だけです。
    直前ギリギリまで、しっかりレベル上げに励みたいですね!

    さてさて、2年半前の第1回コンサートの際にも、このブログで「コンサート当日の傾向と対策」と題し、コンサートの楽しみ方のご提案などをさせていただきました。
    今回もやりますよー!

    基本は前回と同じです。
    前回は何をご案内したかといいますと、

    • ドラゴンクエストの音楽をあまり知らないという方は、是非その音楽の存在と魅力を体感していただければと思います。きっと思いがけない興奮や感動があるはずです。
    • 既にドラゴンクエストの音楽や交響組曲のファンである方は、是非その「聖典」とも言える各種CDアルバムの演奏との違いを楽しんだり、ファン同士で感想を語り合ってみてください。表現の違いや、演奏の好き・嫌いを考えることは、その音楽への愛情を深める良い機会になると思います。

    とまあ、こんなところですね。

    今回開催する第2回コンサートでは、それぞれのステージで明確にコンセプトを分けてプログラミングしています。
    それに沿いながら、それぞれのステージの楽しみ方をご提案してみたいと思います。


    ■第1部 吹奏楽ステージ

    ここでは、ドラゴンクエストII、IV、V の曲をオムニバス形式でお届けします。
    今回取り上げる吹奏楽編曲は、古くからファンに親しまれてきた小野崎孝輔氏による編曲と、2010年に楽譜とCDがリリースされたばかりの真島俊夫氏による編曲の双方を採用しています。
    昨今は真島氏の新編曲を演奏する機会が多いようですが、小野崎氏の編曲もまた大変素晴らしいものです。
    その双方の魅力を楽しみつつ、また、今度の土曜日にいよいよ結集するという「すけさん吹奏楽団」のエネルギーあふれる演奏も楽しみにしていただければと思います。
    個人的にも、土曜日の「すけさん吹奏楽団」の初リハーサルを楽しみにしています。(私自身は出番がないので、客席からじっとり見学します)

    前回の演奏会でもそうだったのですが、たった2日間の練習ではあるものの、その演奏に対するエネルギーは相当なものになるはずですよー。
    出演する演奏家自身も楽しみにしているドラゴンクエストの演奏、その楽しさや喜びがお客様にも届くものと信じています!


    ■第2部 管弦楽ステージ「ドラゴンクエスト・クラシックス」

    第2部からは、2年半ぶりの再結成となりました「もょもと交響楽団」による管弦楽ステージです。
    まさに「交響組曲」そのままの演奏が楽しめますね。

    第2部では、ファミコン時代のドラゴンクエストシリーズにスポットライトを当ててお届けします。
    ファミコンでリリースされたドラゴンクエストといえば、I、II、III、IV の4作品。
    年代でいえば、1986年〜1990年にリリースされたゲームです。

    一度お聴きいただければお分かりになると思いますが、もう20年以上前の音楽とはいえ、その魅力はまったく色褪せることはなく、いまこの時代に聴いても新鮮な感動をおぼえます!
    私自身もそうですが、特に30代後半〜40代くらいの世代の方々には、「これこれ!これがドラクエだよね!」という共感を呼びそうな曲目たちだと思います。
    それゆえに、この第2部の選曲には随分頭を悩ませました……
    人それぞれに思い入れの強い曲が多いですしね。

    序曲、街、ダンジョン、乗り物、戦闘など、いいとこどりでドラゴンクエスト音楽の歴史を振り返ってみてください!


    ■第3部 管弦楽ステージ「ドラゴンクエストVI の世界より」

    前回のコンサートのお客様アンケートで、「ドラゴンクエストVI の音楽を演奏してほしい」というご意見を多数頂戴していました。
    実は前回、ドラゴンクエストVI の楽曲は一曲も取り上げていなかったんですね。

    それには理由がありました。
    ドラゴンクエストVI の楽曲は、音楽性が大変深く、演奏技術や表現技術も高いものが要求される傾向にあるため、初回の演奏会ではあえて避けていたのです。
    しかし、このようにお客様からの強いご要望があり、第2回のコンサートで、楽団として大きくチャレンジする価値があるのではと考え、今回のコンサートではその「VI」に特化したステージを組ませていただくことにしました。

    このステージでは、その「VI」の物語も一緒に追体験しながら、音楽の魅力を感じていただければと思っています。

    過去のブログでも触れましたが、「VI」の音楽には「悪のモチーフ」という、特徴的な短いメロディがいろいろな曲に散りばめられています。
    今回のプログラムの中で、一番最初にわかりやすく現れるのは、3曲目の「勇気ある戦い」(通常戦闘曲)の一番最初のメロディですね。トランペットやトロンボーン、ホルンといった金管楽器で演奏される、鋭く強烈な「パーーーパララッ!」っていうメロディです。(←わかりますかこれ……)
    この短いメロディが、その後いろいろな曲で少しずつ姿を変えて出てきます。
    ダンジョンの曲や最後の大魔王の曲など、注意深く聴いてみて、「あ、ここで使われてる!」と発見するのも面白いかも知れません。

    もょもと交響楽団としても、大変力を入れて臨むステージになります。
    今回のコンサートでも、お客様向けにアンケートをご用意しておりますので、わたしたちの演奏に対して是非とも忌憚のない正直なご意見を添えてくださいますと幸いです。

    ここ、結構大事なのですが、アンケート回答でわたしたちに気をつかう必要など全然ないですからね!
    わたしたち音楽家は、日々より良い演奏を目指して活動をしています。
    プロもアマチュアも、その点に違いはまったくありません。
    お客様のご意見によって、わたしたちは育てられています。
    そのご意見をもとに、それぞれが次の演奏の場でより良いものを目指していけるのです。
    お時間の許す限り、アンケートにご協力いただけますと、大変ありがたく存じます。


    コンサート当日の1月22日、残念ながらお天気はあまりよろしくないように予報が出ていますが、寒さ対策をしっかりされて、ホールの中では熱く熱くドラゴンクエストの世界を一緒に楽しみましょう!!
    会場でみなさまとお会いできることを、心から楽しみに待っています。



    (ほんとにどうでもいいおまけ)
    そういえば前回のコンサート当時、Nintendo DS のドラゴクエストIX が流行ってる頃でして、すれちがい通信をしのばせてコンサートを開演しました。
    今回も、もしかしたら 3DS ユーザーの方は私とすれちがえるかも知れません。主に「すれちがいMii広場」で!
    君たち、多摩市民館ホールで僕(のMii)と握手!

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