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【活動レポート−6】最強の勇者との対決!

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     10月9日、この日は午前中から夕方までの練習メニューが組まれていました。
    午前中は管分奏。バイキルターY氏を中心に、午後の合奏メニューの曲を事前にチェックする練習を行っておりました。特にこの日練習予定の曲目は金管楽器群のアンサンブルが非常に重要なファクターなこともあり、この辺の練習は重点的に行っていた様子です。

     午後からは合奏では約1ヶ月半ぶりにマエストロおにくこと、田中さん登場!われらがマエストロ・田中さんは過日行われたゲーム音楽フェスティバル「4starオーケストラ」のオーケストラ公演の指揮を担当し、素晴らしい演奏会を作られました。たくさんの人気ゲーム音楽が演奏されましたが、ドラクエだけはオケで取り上げられなかった(吹奏楽公演で演奏されました!)せいか、いつもよりもニコニコされていた様子?

     ●魔王との対決
     8月の合奏では「バトル曲ではみんなモンスターになったつもりで思う存分ボクに憎しみをぶつけて!」と熱く訴えられたマエストロ。その言葉に普段なら遠慮なくffで襲い掛かるメンバーたちですが、この音楽はただ力の限り憎しみをぶつけても戦えない曲なんです。最後の巨悪・魔王との戦いを描いたこの音楽は以前の楽曲分析にも書いたとおり「悪のモチーフ」の素材をこれでもかと使い込んだ曲ですが、非常にとりにくい音程、カデンツァ風ソロなどの技巧、そしてあえて薄いオーケストレーションを使って表現される緊迫感などなど音楽的難所も満載。ただ憎しみを力の限りぶつけるだけでは勝てない。憎しみが強い音楽ほど逆に頭脳と冷静さが求められます。中央に立つ憎き勇者ニック(←仮名)はその武器を駆使し、荒ぶるオーケストラを時にはさらに力強く、中間部では丁寧なアンサンブルを作っていきます。もちろん、コンサートでの勇者はご来場いただくお客様です。最強の勇者との対決(?)に備えて、我々も練習をつんで力を蓄えていきます!

     ●勇者の故郷〜馬車のマーチ
     譜面を見た限りではそれほど難しくない曲なんですが、特に前半は全体的に和声の構造が非常に繊細な楽曲です。「お、譜面簡単で弾きやすい」とかおもってると全体ぶち壊ししかねないこともあり、アンテナの張り方が非常に難しい曲なんですね。逆に後半の「馬車のマーチ」は第2部の締めくくりでもあり、音楽の爆発力も求められますが、それ以上に求められるのがサウンドの緊張感。ffとppのコントロール感などもふまえて、サウンド作りに取り組んでいきました。
     
     ●エーゲ海に船出して
     前回のウェブ担当の投稿では「妄想交じりの練習レポート」なんて言われちゃいましたが、違うんです。音楽には「ストーリー」っちゅーもんがあるんですよ。曲を自分のものにしていくにはそのストーリー立ても大事な要素。そう、ここはオーシャンビューのスイートルーム。朝目覚めてフランス窓を開けると目の前には朝日に輝くエーゲ海ですよそこで窓辺に腰掛けて朝日を浴びながら目覚めのコーヒーかなんかを傾けるといつのまにか傍らに愛してやまない恋人が寄り添っていてふと振り向くとにっこり笑っておはようのくちづけはいはい妄想スタァァァァップそこまでで終ーーーー了ーーーー!!

    (さあ深呼吸)

     前回はまだまだ東京湾程度(苦笑)と書きましたが、前回の練習からまた練習をつんできたメンバーは、エーゲ海に船出しようと全力で取り組みます。マエストロからも「輝きが出てきましたね!」とほめられつつも、「まだまだ見えるのは大磯ロングビーチですけどね!」と厳しいお言葉も。せめてハワイくらいまでは見えるようにしたいですが・・・・。音楽的な表現力が求められるこの曲も、基本に忠実に丁寧に歌っていけるようにまだまだ精進していかないといけないですね。


    だけど、だけどっっ・・・・!






    きれいですよいいところですよ大磯ロングビーチ!海は見えるしスイートルームあるし昔は水泳大会だってやってたし(古)!!!
     

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