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【活動レポート−番外編1】サウンドの化学反応

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     冒険には息抜きも大切。勇者たちの厳しい戦いにはちょっとした遊びや娯楽も程よいアクセントになるだけではなくそんな息抜きの場で役に立つ情報やアイテムなんかもゲットできたりするものですよね。そんな冒険の途中の息抜きのお話です。

     9月11日の練習日、偶然にも私たちもょもと交響楽団と同じ時間・同じ施設・同じフロアであるオーケストラがリハーサルをされていました。
     その団体は「コスモスカイオーケストラ」さん。ゲーム音楽を中心に演奏活動をするオーケストラです。大変有名な団体さんですのでご存知の方も多いと思います。
     我々もょもと交響楽団のマエストロ・田中さんはこのコスモスカイオーケストラさんの指揮者も兼任されており、メンバー同士の交流もある団体さんだったのですが、この偶然をいい機会として音楽的な交流をしたいという意見が持ち上がり、両団のスタッフの尽力でお互いの練習集合後にちょっとした合同合奏会が実現しました。

     もょもと交響楽団とコスモスカイオーケストラさん。同じ「ゲーム音楽」を演奏する楽団と思われるのですが、同じジャンルでもその「音楽的なアプローチ」はまったく違う楽団です。
     私たちもょもと交響楽団は、演奏する「ドラクエ」という曲が「オリジナルのオーケストラ作品」として書かれている作品ということもあり、曲に対する音楽的なアプローチはきわめてクラシックです。言ってしまえば「ゲーム音楽」を交響曲やバレエ音楽のような視点でとらえて演奏します。
     これに対し、コスモスカイオーケストラさんはゲーム音楽を中心とした楽曲を「実用音楽」という切り口で構成し、演奏される楽団です。従来のオーケストラ編成にとらわれず、ドラムスやエレキギターなどを積極的に取り入れることで、その楽曲の世界観に最もふさわしいサウンドを追求されます。
     そんな性格の違う2つの楽団がお互いの曲を一緒に演奏したらどういうサウンドが生まれるのか。

     音の化学反応って本当にあるんです。料理でもまったく違う味が混ざると新しい美味しさが生まれるように、違う性格を持った2つの楽団の音がブレンド(?)されたサウンドは演奏していてびっくりするほど厚く熱く生き生きとしたものでした。これには指揮台に立っていたマエストロ・田中さんも驚かれた様子。両楽団のメンバーもこの演奏効果を体に感じて短いながらも非常に有意義な時間となったようでした。

    コスモスカイオーケストラさんは、10月2日(日)に開催される「4starオーケストラ」(チケットは完売)へ出演の後は来年の5月26日(土)に第4回定期演奏会を開催されるとのこと。来年1月のもょもと交響楽団の演奏会が終わった後は、こちらの演奏会にも注目です!



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