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【活動レポート−4】神は細部に宿る

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     もょもと交響楽団、冒険は着々と進んでおります!

    この日の指導者は当オケのホルン奏者で団内トレーナーのYさん。普段はその美しくもパワフルなホルンの音色で「バイキルター」の名をほしいままにしている(笑)方ですが、指導者としての活動もされている方です。

    この日はドラクエVIの後半曲を中心に合奏を行いました。その中でも力を入れていただいたのがエンディング曲の「時の子守唄」。全体に流れる美しさもさることながらオーケストレーションもきわめて綿密に作られており、今回の全プログラム中、音楽的な難易度については最も高い曲ともいえます。

    こういうタイプの曲は音程や音の長さといったアンサンブルの基本事項をきっちりと作っていくことがまず第一。Yさんはこの点をしっかりと構築していくことに主眼をおき、細部までキメ細かく見ていただきました。そのうちに各パートの首席を中心にアンサンブルの音楽的コミュニケーションがすごく取れるようにもなってきます。
     そうするとあら不思議。このようなプロセスを経てオーケストラのアンサンブル感の統一感が出てくると、メロディや周りの音にぐっと締まりが出てきます。Yさんの指示に基づいたちょっとしたアンサンブルでメロディが浮き立ってきたり、伴奏の和音変化がぐっと感動的にクローズアップされたり。これが奏者たちの耳で感じられるようになると、おのずと演奏に積極性が現れてくるんですね。さすがバイキルター。

     もう一つの重点練習が洞窟の曲。特に中間部にあたる「ラストダンジョン」が厄介です。ドラクエに限らず、いろんな作曲技法が進化した近代のクラシック音楽において、「譜面上シンプルな曲」というのは簡単そうに見えて実はワナだらけだったりします。
     この「ラストダンジョン」も例外にもれず。ちょっと気を抜くと落とし穴に落ちる・位置を見失う・仲間のところに戻れなくなるなど、リアルなダンジョン攻略のような状況に陥ります。いやホントに。
     ここでもしっかりと基本に返り、ダンジョンマップ(←楽譜)の通りに丁寧にあわせていくという練習を中心に行うことで、かなりすっきりと整理されてきたように感じます。

     もょもと交響楽団の冒険、難関だらけ強敵だらけ。でもそれでもどんとこいです!

     そして、この日の練習後にはちょっとしたイベントが企画されていたんです。
     

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