calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

categories

archives

【活動レポート−2】恋歌探し

0

    タイトルはド演歌ですが、もょもと交響楽団はちゃんとドラクエ演奏にがんばっております。

    8月7日(日)、吹奏楽コンクールの日ということでこの日は弦楽器のみの練習。吹奏楽指揮の伊藤さん(管弦楽のトレーナーもお願いしています)の指導で、タイトルどおり(笑)第2部で演奏する「Love Song 探して」を集中的に練習いたしました。「楽曲分析」にも書きましたとおり、この「Love Song 探して」は、弦楽器のピッツィカート(弦を指ではじく奏法)のみで演奏されます。弦のピッツィカートのみで演奏されるクラシック曲は、有名なところではJ.シュトラウスの「ピチカート・ポルカ」や、P.I.チャイコフスキーの交響曲第4番の3楽章などがあげられます。これらの曲は、ポンポンというピッツィカートの響きの特徴を生かし、軽い響きや掛け合いで楽しい曲に仕上がるのですが、演奏する弦楽器奏者側としては実はヒジョーに怖いのです。いや、マジで。

    まず、早い動きで弦をはじき続けるというのは簡単に見えますよね?だけど、「同じテンポで」というのは意外と大変なんです。体全体できちんとテンポを意識してないと、すぐに早くなったりもつれたりして崩れてしまうんですね。
     そして、ピッツィカートという奏法は、弓で弾くのとは違い音の粒が立ちます。音の粒が立つということは、裏を返せば「ずれたらすぐばれる」ことにつながります。
    そう、この「Love Song 探して」という曲は、こういう奏法の特徴から見ると「皆さんが知ってる有名な曲を、ちょっとずれたらすぐばれかつ個人個人が崩れやすい奏法を使って数十人がかりで演奏する」曲ということになります。

    いやーこわいですねー。ホラーですねー。

    この日の練習では、とにかく「たてをあわせる」ことだけに主眼を置きました。とことんメトロノームを使う&テンポを落として練習するのはもちろん、この日はトレーナーの伊藤さんの提案で、「同じ音だけならして演奏する」というリズム練習を取り入れました。この曲は弦楽器5パートが異なるリズムを絡み合わせるように作られているので、自分のパートが正しい場所で音を鳴らしているかを確認していくための練習です。こういうテンポの共有を眼目におき、最後はメトロノームを使わずにある程度までのアンサンブルができるようにすることを目標にし、短い時間でしたが集中的に練習することでかなりすっきりと整理できたかな?といえるぐらいまでになったでしょうか。だけど、まだまだもょもとの「恋歌探し」は続きます。



    この記事のトラックバックURL
    トラックバック